煮洗いをやってみた
正直、私は家事が苦手でして。
料理はともかく．．．。
掃除、洗濯の類はもう、実母が生きてたら大変なお怒りを買うでしょう、という感じ。
ということで。
タオル。
臭かったんです。なんとなく黒ずんでるし。
でも、気にしない事にしてました。自分の中で。数年（爆！）
ところが、今日。
夫が洗濯物を干してくれたら
「タオルが臭い．．．どうにかならんか」って。
とうとうバレたか（苦笑）。
というわけで、前から気になってました「煮洗い」なるものにチャレンジする事にしました。
石けんで布を煮てあらうんですが。。もう、聞くだけでクラクラしてくるほど面倒そうです。
でも、ケチな私。嫌だなーと言う思いは、
煮洗いの面倒 ＜ バスタオル総買い替えの費用
ということで。
買い替える費用を考えると、面倒でも煮洗いしてみる気になりました。
まず問題は鍋。
バスタオルを煮られる、ステンレスか琺瑯の鍋が必要ですが、そんなもの一般家庭にあるわきゃない。
んーーー、と家を眺めると！
あ！あるじゃんあるじゃん！
隔年でつける梅干10kg用の琺瑯容器です。
右の小さい鍋は、家族四人分の味噌汁を作るのに十分な鍋ですから．．．琺瑯容器の存在感がお分かりいただけますでしょうか。
ちなみに、アルミ鍋は不可なんですって。
この鍋に水7リットル、粉石鹸小さじ7、酸素系漂白剤小さじ7を加え、火にかけます。
フツフツ湧いてきたら、布を投入。
今日はバスタオル2枚、大きめのタオル2枚の計4枚を一度に煮ました。
ターゲットは、洗濯後でもこんなに汚れているバスタオル（お恥ずかしい）。
沸いた石鹸液にバスタオルをいれ、時々かき混ぜて20分煮ました。
ぶくぶくしないくらいのやさしい火加減で。
10分くらいしたら、煮汁がドンドン茶色？灰色？になって。
いかにも汚れが溶け出ている感じです。
汚い石鹸液になればなるほど、ちょっとワクワクして楽しくなってくるから不思議（笑）
煮上がりの煮汁も記念に写真を撮りましたが、あまりに衝撃の汚さなので、自主規制の上、掲載見合わせいたしました（汗）
20分経ったら、火傷に気をつけて水ですすぎます。
その後、洗濯機の『すすぎ→脱水』だけを回して出来上がり☆
さて、その成果は！
じゃじゃーーーん☆
すーーーっごいきれいになりました〜。
臭くな〜〜〜い♪♪
てか、超！石けんのいいにおい♪
やってみればそんなに面倒じゃないです、煮洗い。
もう、家中の布という布を煮洗いで清めたい気分です。
きっとやると思います〜〜。
まずは、フキンの類かな。
衛生面でも気になっていたので、フキンに煮洗いは良さそうですね。
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