ばっくり．．．
いち日一回タンホイザーをさらう！と、全世界に向かって宣言した、その舌の根も乾かぬうちに．．．
やってしまいました。
夕飯を大急ぎで作っていて。
包丁で指先バックリっ！
ぎゃーーーーーーー＞＜
いでーーーーーーっ！！
ちょっと切るくらいなら日常茶飯事ですけれど、今回のはかなりひどい。
ティッシュがすぐ真っ赤に染まる。
ドクドクと血があふれてくる。
何より、めちゃめちゃ痛い！！！！！！！
神経、切れてんじゃね？ってくらい、痛い！
現状こんな感じ。
速攻、傷パワーパッドで保護して、さらに絆創膏でぐるぐるしてます。
料理の仕事は、この状態でゴム手袋をして対応しています。
左手だし。。。
夫はとっさに「（利き手じゃないから）左手でまあ、不幸中の幸いだね」
と言うけれど。
そっか。
普通はそう思うんダーー、と新鮮でした。
私は、左手の方が困る。
右手はバイオリン弾く時にだましだまし出来るけど（出来るか？？）、左は、バックリの指先で弾いたら、そりゃ清朝後宮の爪針刺し拷問のように痛いでしょうに（涙）
ビブラートなんか絶対かけられない。
ということで、いち日いちタンは、いち日も達成できぬまま、反故にされたのでした。
それにしても指って。
楽器を弾く時は、指自体が楽器なんですね。
そして、調理をする時は指自体が道具。
機能不全に陥ってはじめてわかる、ありがたみです。
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