真夏のスポ根
子どもたちは毎週土日、地域のとある球技に参加しています。
夏は大会が続きます...。
このチームは、ボランティアのお父様方がコーチをしてくださるので、本当にありがたいと思っています。
自分が出来る範囲でのお手伝いは、私も、もちろん当然だと思っています。
この夏、とうとう命の危険が感じられる気温が観測されるようになってきました。
しかし、この先、子どもたちは練習、試合が目白押しです。
私自身も、お茶当番などあります。
例えば、この試合の日に、大型台風が接近したら、試合は開催されるでしょうか?
しませんよね。
それなのに、なぜ暑さに関しては寛容なのでしょう。
どんなに暑くても、天気なら試合は行われる...。
先日の試合では、熱中症で運ばれた子も居る、という話です(子どもからの伝聞ですので、真偽の程は確かではありませんが)。
試合日はグラウンドで炎天下の試合の後に、軽く木の下で休む程度で、一日数試合をこなします。
朝6時半集合、夕方は5時近くに帰宅するまでずっと屋外で過ごすことになります。
暑さの対策に、凍らせた麦茶を大量に持たせても、焼け石に水でしょう。
酷暑が予想される日は、嵐と同等に考えて試合を中止するべきだと思うのです。
辞めさせるか、自主的に試合に不参加にする、という選択肢もありますが。
それは、出来そうで出来ない。。参加している本人が納得できないわけで。
といって、熱中症の怖さを自覚し、自分で限界を訴える程大人でもない歳なのが怖いところです。
熱中症の危険度のデータ、予測は、環境省がとても解り易いページを作っています。
環境省熱中症予防情報
http://www.wbgt.env.go.jp
この情報で、「厳重警戒」以上ならば時間をずらすなどの対策が必要(10時ー3時は試合をせず冷房下にて休憩、など。実際は無理でしょうけれど)。
「危険」なら試合は中止するべきと、個人的には思っています。
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