根津美術館

2日、根津美術館に行きました。

KORIN展　国宝「燕子花図」とメトロポリタン美術館所蔵「八橋図」

光琳の燕子花が、100年ぶりに日本で再会したんだそうです。

光琳の燕子花図は、ずっと観てみたと思っていたのですがなにせ、子連れで根津美術館にはちょっと．．．だって、南青山だし。日本庭園だし。日本美術だし、子供にはどうなの？と。後回しになっていた美術館でした。

子供は学校。夫はGW休暇なので、夫婦で出かけました。
絵はもちろんすばらしいーーー。10年の隔たりがある絵に、彼の筆の変化が見て取れたような？
（こんなコメントしか出来ない自分がもどかしい　笑）

ところで、美術館のもう一つの見所は、美しい庭園。ここが都会のど真ん中とは思えないです。
そしてその奥には、今観た絵と同じ燕子花が〜〜〜。ちょうど見ごろです。

雨の似合う花ですね。
今美術館に行かれる方は、ぜひぜひ！！！足をのばしてください。
（特にアピールもされていないので、知らないと行く気になれないかもしれません。）

ランチは庭園を観ながら、美術館内のカフェで。
パスタと、ミートパイ。食べ過ぎですね〜〜〜。

そして、食後の珈琲にも燕子花が☆

庭園を美術館に戻ると、何やら視線を感じる．．．

ん？

あ。
みてたのね（笑）

この日は偶然にも夕方から天皇皇后両陛下が、同じ絵をご覧になったそうです。
なんだか、びっくり。そして、同じ日に同じ空間を体験できた事が、畏れ多くも、ちょっと嬉しい梅蔵でした。

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