ガラカメの帯の話
先日「ガラスの仮面」にハマる子供たちのことを書いていたとき、最新号5巻分の「帯(おび)」の写真を撮っておいたの見つけました。
これがあまりにツボでして。大爆笑。
帯って、編集者のコダワリセンスが出るんです。どれだけ担当した本に期待しているか。七五三の子供に晴れ着を選ぶようなもんです。
たかが帯。されど帯です。
おなじものが、47巻発売の頃は都内でポスターになっていたとか。みてみたかった〜〜。
だれが真澄さんに扮しているかわかります〜〜(笑)?
(都内のポスターでも、しばらく秘密だったらしいですよ)
答えは...
このお方です!!!
すごいーーーー。全然解らなかった。
ちなみに。
私の心をわしづかみにしたのは、帯が表紙に織り込まれている部分のカット。ここも抜かりありません。
ガラカメファンなら一度は「そりゃ、ないでしょうよ〜〜〜〜」と、脱力したことがある筈のシーン。狼少女ジェーンの1シーンを、真澄さんがマヤに何かの授賞式のパーティーで披露させたあの名シーンのパロディです。
そして、さらにさらに...
でた!!!真澄@白目!!
いやあ、お見それいたしました。
担当編集者の、ガラカメに対する深い深い愛を感じました〜〜。
ちなみに。
43巻から46巻も、なかなか笑いのツボを押さえたセンスの良い帯に仕上がっています。
なんと、蜷川さんですよ..私はキャラが黒岩先生とかぶります。演劇界から人材登用とは。
ひぃ〜〜!歌舞伎界から坂東玉三郎の登場です。こんな恐れ多い企画をたてる編集者って!!(だって、いくら編集者のコダワリっていっても、たかが帯、ですよ〜!!)
こちらは一瞬地味ですが、台詞が笑えます。
「水城君、私より先に46巻を読まないでくれ...」って、真澄様、twitter始めたんですって!!!時代も変わったもんだわね〜〜〜。
ガラカメ、面白すぎます。
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