なぜ、それでも実行するのだろう。運動会。

今日から子供たちに容量1Lの水筒を持たせました。
これまでは少ないかな、と思いつつ、幼稚園児代から使ってきた500mlのものでした。1Lサイズは当然重く、2年の娘ならともかく、1年で早生まれの息子には持って行くのは大変なことです。

しかし。

先日、近所の小学校で悲劇が起こりました。
市内の保育園が小学校の校庭を借りて行っていた運動会。まだ若い保育士が熱中症で亡くなったんです。

9月に入ってからというもの、市内の小学校では運動会の練習中で熱中症で救急搬送される子供がたくさん居るようです。ニュースにもなるほどの大規模な搬送もありました。今年は本当に多いと感じます。

今日も我が家の子供たちの連絡帳には「明日のじゅぎょう;うんどうかいのれんしゅう」と記載がありました。
水筒が重い、とか言っていられないと思いました。運動会の練習中、水筒の水がなくなっても、すぐに水道に行けるとは思えません。特に息子は、面倒くさがって水を飲まず、水筒が満タンのまま帰宅する事もあるので本当に怖いと思いました。

子供たちには、大きな水筒にしたのは、きちんとたくさん水を飲むためだとしっかり伝えたつもりですが、心配です。

子供たちの運動会はあさってです。
多くの熱中症の児童が出ているなか、しかも、成人とはいえ、近所に不幸にも亡くなった方がいらっしゃるというのに、なぜそれでも予定通り運動会を決行するのでしょうか。私には解らない。

秋の少し涼しくなった頃合いにやればいいのにと思うのですが。






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