上野公園 散策
この前の日曜日、6日。
梅蔵一家は無謀にも開催最終日の「深海展」を見に上野公園へ。
予想はしていたけど、待ち時間110分〜〜＞＜
国立科学博物館の外まで長い行列。
なかなか厳しい待ち時間ですが、それなりに楽しむのが上野。
上野の建築は皆古くて素敵だから、行列しながらじっくり観察するんです☆
科博のおとなりの国立西洋美術館の裏側。
ル・コルビュジェ設計です。
よく見ると、レンガの青緑が微妙な焼き色なんですね．．すごく細かい気遣いとこだわりを感じます。
おそらく、どこかの工房で1つずつ焼かれたのかなあ、全部が微妙にちがう光沢です。
これはきっと、もう一度作ると言っても同じものは作れないんじゃないかしら？
国立西洋美術館は10年くらい前に耐震補強工事をやっていたはず。
3.11を経てなお、壁のタイル1枚はがれ落ちていない建物裏を見ると、耐震工事が絵画だけでなくこの建築も守ったのだなあと思います。東京もかなり揺れましたから。
この免震構造は、美術館地下から直にのぞく事が出来た筈ですよ☆結構おもしろいです。
そして、反対に目を向けると、これが国立科学博物館の普段あんまり目に留めないあたり。
この建築は、いかにも東京上野！な感じ（どんな？笑）
レンガとか基礎の感じは、日比谷公会堂などを連想させるんですね。なんでかな。東京モダン、という感じがします。
でっかい鉄扉は、今ではつけられないだろうなあ〜。かっけーなあ☆
あ、そうだ。
肝心の「深海展」ですが。
ダイオウイカも美術館同様裏側から撮影してみました（なんでやねん？W）
わたし、ツブツブ恐怖症なんです。
大王サイズのイカ吸盤．．．．き、きびしい！！！！！（涙）
ぞわわわわーーーーーーーーーーってします！＞＜
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