東京散歩 5
今月一杯で学童をやめるこどもたち。
と言う事は、ですよ。。。
うわーーー。
これから、夕方いっぱい遊べなくなっちゃうんだーーー (T T)
と、今更気づく梅蔵、落胆の春です。。。。
今まで、大学が休みだったりすると夕方までフラフラできたのに(学童さん、ごめんなさい〜)。
で、急遽夫に有給休暇をとってもらい、火曜日、上野へ。
この絵が見たくて。
ふむむ。
知ってる絵でした(笑)
宗教画、どうも見慣れないのか、入り込めない...。
どうしてマリアっていつも赤いドレス?青いマント?
この前見たエル・グレコも同じだったけど意味あるんでしょうか。。
とか、そんなことばかり考えてしまいます。
それにしても、ラファエロって早世なのですね。37歳で亡くなったらしい。
作品が良い状態で比較的多く残っているのは、彼が教皇と関わり深い画家で、ヴァチカンに多くの作品があったからなのでしょうか。
国立西洋美術館は、建物自体も美術品。重要文化財なんですよーーー☆
設計はル・コルビュジエ。
そして、ちょっとついでに寄りました。
東京芸術大学大学美術館。
はじめて来ました。
こんな立派なモダンな建物ですよー。新しいみたい。
行ったのはこちら。
藝大コレクション 春の名品展
お目当ては、このポスターにもなっている上村松園の「序の舞」。
見てみたかったんです。芸大所蔵だったんですねー。
思っていたよりずっと大きな絵でした。
やはり、本物を見るのは楽しいです。画家の息づかいまで聴こえそうな、繊細な線の日本画でした。
つづく〜〜。