清明上河図を見に行く
大学が始まり、レポートも山盛り溜まり（これも背徳の報い．．．＞＜）バタバタのはずの近日。なのになんだかお出かけばかりしています。
金曜日の13日は、夫婦で朝イチから東京国立博物館へ。
私の大学はセンター試験の会場になる関係で、12日からお休みなんです。
お目当ては今中国から期間限定で来ている「清明上河図」。
「北京故宮博物院200選展」のなかで、1月24日まで特別展示されている絵です。
この絵は、中国での国宝、一級文物で、その中でも極めて貴重な物らしく、本場中国でもいつでも公開されている訳ではありません。中国から出たのも初の事らしく。
これは行っておかねば！と、朝から出かけたわけです。
覚悟はしていましたが、東博前に開館40分前についたにも関わらず、既に長蛇の列が。
平日なのに！
開館30分前に、平成館前へ移動します。
おお、これなら早く見られるかな、と思いきや、甘かったです。。。
その後開館まで30分待ち、入館後、さらに150分待つ事になり。夫と2人で行ってよかったです。待っている間トイレに行ったり、交代で売店を見たりして時間をつぶしました。
やっと見られた清明上河図。
実物にたどり着くまで、複製品や映像の展示でみる時間があって、それだけで十分かなあ〜、という気分にもなったのですが，、いえいえ、やはり本物は全然違う！！！
その繊細さ、人物の生き生きとした表情は、想像を遥かに超えるものでした。150分並んでも全く後悔しないすばらしさです。
おそらく、もう二度と見る事は出来ないでしょう。
見ておいて本当に良かったです．．．．。
ところで、清明上河図以外の故宮博物院の逸品たち。実はこれもすごい見応えがあります。
高校世界史で見覚えのある乾隆帝の絵などが来ています。こちらも堪能〜♪
東博内でお昼を食べて、常設展もちゃっかり見て、会場を後にすると、平日午後なのに180分待ちでした〜〜。
お昼は、東洋館1階にある「ホテルオークラレストラン ゆりの木」で五目あんかけやきそば。
子供と来るとこういうお店にはなかなか入れない！夫と2人だと、身軽ですね〜。
夫は午後から東京で会議だったので、ここまで一緒。午後は私一人で常設展を堪能しました。
今、新春特別展時でたくさんの国宝が公開されているんですよ。
ああ、レポートあるのに、丸々一日遊んじゃった金曜でした。
でも、めちゃめちゃ歩いたので、ちょっと正月太りが解消されたみたいです☆
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