勉強会ーレントゲン写真

今日は、レントゲン写真を勉強するセミナーに参加しました。

管理栄養士がレントゲン写真?必要かなあ、、、とも思ったのですが、栄養士会が開いているセミナーだったので参加してみました。年明け早々は病院の実習もあるし、少し医学系のことも勉強しておこうと思ったのです。

昔、肺炎で死にかけた事があります。その時に、自分のレントゲン写真を示されながら「ほら、肺が影で真っ白でしょう!!!」と説明された事を思い出しました。

お医者さんが「影」と呼ぶ部分は、どういう状態になっているのか。
レントゲンは、水分が多い所は白く、空気が多い所は黒く写る...それを知るだけで、写真がぐっとリアルにみられるようになりました。

それから、造影剤をいれてのCTや、バリウムを飲んでからの消化管の写真をどうみるのか。
心臓の影から、どんな病態が見えるか。
小腸や大腸はどのように見える特徴があるか。

レントゲン写真はそれだけでは決定的な判断はできなくて、検査数値や問診を経て診断できるのだということ。

などなど。

本当に初歩的な事なのでしょうけれど、それでもとても勉強になりました。
お医者様が指示する食事の、診断の根拠が理解できているのとそうでないのでは、きっと管理栄養士としての説得力も違ってくるだろうなあ〜〜、と。

もっと医学を勉強したいなあ、と思うのですが。
勉強にはキリがないですね。

まずは、検査の数値の意味をきちんと理解して覚えなければいけないと感じました。

何が必要か。勉強するべき事は何か。
これを知るのは大切なことですね。意外と難しい。





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