富岡製糸場へも行ってみた

群馬サファリパークのあと、同じ富岡市内にある富岡製糸場へ行きました。

富岡製糸場=「ああ、野麦峠」とか「女工哀史」   と思っていた私。
実際に見学すると大いなる誤解だと解りました。

ここは、全国に先駆けて近代的な製糸法が試みられた工場で、この工場で技術を身につけた女工さんはその後全国で指導者となったらしいです。
その方々の出身は、士族の御嬢様方だったそうです。

富岡製糸場入り口。ポストもレトロです♪

見学してまず驚いたのが、富岡製糸場が操業を廃止した年です。

1984年。

これって、昭和64年。意外と最近じゃないですか?
戦前くらいには操業停止したと思い込んでいたので、とってもびっくりしました。

政府によって明治5年に作られたこの場所は、その後片倉工業株式会社によって買いとられて、ずっと生糸の生産が行われていたんだそうです。

レンガが美しいですね。


実際に蚕から絹糸を取り出していた場所です。
機械は案外近代的です。昭和な感じ。

名物は、工場正門前の「信州屋」のシュウマイ。
3個で250円♪お店で蒸したてを食べられます。おしかった♪

帰りに、妙義山が見渡せる「妙義山パノラマパーク」に道草。
ここで「クレヨンしんちゃん」の作者が滑落して亡くなったんだったなあ〜。

合掌。




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